南北コリアが統一されると世界7の経済大国に!
2009年9月21日、ゴールドマンサックスが、「統一コリアと北のリスク再評価」という報告書を発表した。(Global Economics Paper No:188)
内容は、2050年に、G7(主要7カ国)をしのぐ経済規模になる、というもの。
個人所得では、米国に次いで、第2位になる(日本よりも上)。
ちなみに、他の文書から、中国、米国、インド、ブラジル、日本、ロシア、統一コリア、ドイツの順位を予想しているようだ。
要因は、北の豊富な天然資源、良質な人的資源と南の技術・資金力が結合すると、非常におおきな相乗効果(ジナジー効果)が実現できるということ。
統一は、ドイツやベトナムのような吸収合併でななく、「一国二経済・政治体制」の可能性が高いとされている。
むろん大前提は、南北の友好・信頼・平和、北の変化、南の寛容などが必要とされる。
2年前の報告書だが、たまたま思い出した。
なんというか、アメリカの「将来分析、将来シュミレーション」は、自由闊達だな〜、と思う次第だ。
内容は、2050年に、G7(主要7カ国)をしのぐ経済規模になる、というもの。
個人所得では、米国に次いで、第2位になる(日本よりも上)。
ちなみに、他の文書から、中国、米国、インド、ブラジル、日本、ロシア、統一コリア、ドイツの順位を予想しているようだ。
要因は、北の豊富な天然資源、良質な人的資源と南の技術・資金力が結合すると、非常におおきな相乗効果(ジナジー効果)が実現できるということ。
統一は、ドイツやベトナムのような吸収合併でななく、「一国二経済・政治体制」の可能性が高いとされている。
むろん大前提は、南北の友好・信頼・平和、北の変化、南の寛容などが必要とされる。
2年前の報告書だが、たまたま思い出した。
なんというか、アメリカの「将来分析、将来シュミレーション」は、自由闊達だな〜、と思う次第だ。
- 2011.10.08 Saturday
- 太田哲二レポート
- 10:40
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- by 太田哲二
例え、北が崩壊してもです。
そういう前提の予想は無いのですか?
北が崩壊して中国に吸収された場合の経済規模は、この要因で考えると米国を超えることになりませんか?
ホントに米国というのは、勝手気ままですね。