子供を育てるのは、家族か社会か?

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     子ども手当をめぐって、子供を育てるのは、「家族か社会か」という二者択一の論陣が自民党サイドからなされているようです。実に、馬鹿馬鹿しいアジ演説です。

     10月某日、某団体の講演会(テーマは「共生社会」の実現)に出席しました。そこで、自民党の大幹部が「子供を育てるのは家族だ。社会が子供を育てるというのは、かつてポルポト政権下のカンボジアぐらいなものだ」と民主党を非難していた。100%アジ演説だった。
     もう一人の自民党大幹部は、「子供を育てるのは、家族とコミュニティ」と演説していたから、この人は、至極もっともだった。コミュニティを日本語に翻訳すれば「社会」である。
     
     「家族と社会で、子供を育てる」・・・これが、当たり前の思考だ。
     家族だけで子供が育つわけがない。遊び仲間、近所の人々、保育園、小学校…それらを総称して「社会=コミュニティ」と言うのだ。

     「子供を育てるには、家族と社会(コミュニティ)が大切だ」が常識で、個々の政策課題を実現させる理論において、「社会を強く意識」したりあるいは「家族を強く意識したり」するに過ぎない。

     どうも自民党大幹部に中には、「子ども手当憎し」のため、「子ども手当→社会が子育てをする→家族を無視する→人間無視」という、アジ演説・誹謗中傷にのめりこんでいる人が多いようだ。

     でも、こうしたアジ演説・誹謗中傷レベルの演説をする人に、不思議に人気が集まる。


     

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