第2のセーフティネットの改善を。コロナ不況で。

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    「第2のセーフティネット」の改善が重要です。

    コロナ大不況では、なにやら「現金無差別バラマキ」が大流行です。知事選挙でも、そんな感じです。本当に有効な施策は、「第2のセーフティネット」の改善です。これは、リーマンショックの時につくられました。

     失業した場合の基本制度は、次のようになっています。

       (1)雇用保険がある人の場合…説明省略

             (2)雇用保険がない人の場合…第2のセーフティネット

    3つの制度が第2のセーフティネットです。

    ●職業訓練受講給付金(求職者支援制度)

    職業訓練校(授業料無料)へ通うと、職業訓練受講給付金(1か月10万円の生活費と訓練校へ通う交通費)が支給されます。

    (管轄)ハローワーク

    ●住居確保給付金

     アパート代が払えない。原則3か月分(延長して最高9か月)が給付されます。杉並区の例年の実績は約70人でしたが、コロナ大不況で、現在1000人前後に激増中です。

    (管轄)社会福祉協議会

    ●生活福祉資金の貸付

     大別して4種類ある。

    • 総合支援資金…「生活支援費」…単身なら月15万円、最長12か月。

           「住居入居費」…敷金など40万円以内

           「一時生活再建費」…60万円以内

    • 福祉資金……「福祉費」「緊急小口資金」
    • 教育支援資金
    • 不動産担保型生活資金

     (管轄)社会福祉協議会

     

    この3つの制度で、生活再建をはかる。これが大原則です。

     

    しかし、コロナ大不況の場合、訓練校が休校になったり、住居確保給付金の相談件数が一挙に10倍以上になったり、混乱をきたした。だから、改善が必要だ。

    また、マスコミ等は、「住居確保給付金」と生活福祉資金の「緊急小口資金」の紹介だけを行った。最も重要な職業訓練受講給付金(求職者支援制度)を無視したみたいです。

     

    そして、なぜか、「現金無差別バラマキ」だけが注目されています。困ったことです。


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