100%憲法違反を平然と行っている

0
    100%憲法違反を平然と行っている

    (1)平和憲法を守る 
    自公与党は、100%憲法違反の安保法制(戦争法)を強引に押し通した。
    100%憲法違反を平然と行うのだから、自分らに都合の良いことは、どんなに無茶苦茶なことでも平気でやる。

    独立・中立機関(日銀、内閣法制局、NHK)のトップに安倍首相お気に入り人物を抜擢、
    特定秘密保護法の制定、
    「報道の自由」の圧殺、
    軍需産業振興、
    権力中枢の汚職は容認(甘利事件など)、
    嘘による原発再稼働、
    パナマ文書の黙殺……

    (2)負けても勝ったと大本営 
    自公政権の嘘とデタラメは経済でも大々的だ。
    安倍首相は数字をよく使う。ただし、都合のよい数字だけ。
    格言に「数字は嘘をつかない。しかし、嘘つきは数字を使う」がある。
    アベノミクスの破綻は明らかで、三菱東京UFJ銀行ですらアベノミクスを突き放した。

    戦前の軍国政府は嘘を言い続けた。負けても勝ったと大本営。最後は、竹槍本土決戦を真面目に準備した。
    嘘でぬりかためたアベノミクスを進めれば、竹槍本土決戦(年金消滅、社会保障崩壊、農業崩壊、ハイパーインフレ…)になってしまう。かつては、こうした心配は経済SF小説の分野だった。しかし、今は、現実経済のテーマとして真剣に心配されている。

    (3)コモンセンス 
    別段、困難な選択ではなく、常識的な政策の実行です。

    平和憲法を守る。軍需産業ではなく平和産業を。
    保育園、育休改革など社会保障再構築。財源問題になると消費税だけが議論になってしまうが、税金の種類は多種で、他にいくらでもある。
    原発を止めて、自然エレルギーにシフトする。エネルギー革命は、世界中で、すでに始まっている。

    今、日本は「後戻り不可能な分岐点」にある。安倍首相らは奇妙な愛国主義(極右カルト)に憑りつかれている。常識的感覚(コモンセンス)をもっていれば、自公与党勢力に組することはあり得ない。と、私は思う。


    参考1.タックスヘイブン(租税回避地)の一つ英領ケイマン諸島。
    2015年末、74兆4000億円もの資金が日本から流出している。
    この金額は、前年に比べ2割増、10年前に比べると2倍の急増である。
    単純に、30%の法人税が課税できれば22兆円となる。
    平成28年度の消費税収入は約17兆円である。
    巨額な資金が租税回避地に流出しているのだ。
    自公政権はパナマ文書の概要が公表されると、すぐさま「調査しない」と公言した。巨額の収入増の可能性があるのに、不可解なことだ。

    参考2.「数字は嘘をつかない。しかし、嘘つきは数字を使う。」
    英語の、Figures will not lie, but liars figure. という格言。

    安倍首相は頻繁に「3年連続賃上げがなった。それゆえアベノミクスは成功している」と演説する。しかし、実質賃金は5年連続減少している。したがって、アベノミクスは失敗なのだ。
      ※ 実質賃金率=名目賃金率−物価上昇率
    安倍首相が並べる他の数字も、「嘘つきは数字を使う」の例です。

    参考3.独立・中立機関(日銀、内閣法制局、NHK)に安倍色人物を抜擢

     ➀日銀総裁に黒田氏を起用。日銀の審議委員も安倍・黒田組の同調者を抜擢。
     内閣法制局長官も、憲法解釈による集団的自衛権の行使容認に反対である山本氏をクビにして、小松氏を抜擢。
     NHK会長に籾井氏。経営委員に百田氏、長谷川氏。「極右カルト狂信者」「安倍氏の下僕」がNHKに君臨した。

    参考4、甘利事件・・・アベ政治は自民党政治家を摘発しない
    政治家としては最も悪質な賄賂事件である。舛添事件の100倍悪質である。
    証拠は完璧にあり、真っ黒な事件である。東京地検も当初は立件すべく動いていた。しかし、「官邸⇔法務省某幹部」の圧力によって潰された。
    小渕優子経産相の事件が秘書の立件だけで終わったのも、日歯連事件がむにゃむにゃになったのも、「官邸⇔法務省某幹部」の圧力と言われる。アベ政治では自民党政治家がどんな悪辣な事件を起こしても摘発されない。そして、政敵は些細な事件でバッシングされ摘発される。

    エネルギー自立都市構想(その6・最終回)

    0

       平成21年(2009年)3月21日に書いたものです。


        「エネルギー自立都市構想」のその6(最後)


        (6)「環境モデル都市」・・・日本の場合


        京都議定書では温室効果ガス排出量を1990年比で2012年までに6%削減を決めた。しかし、地球温暖化を抑えるためには不十分なので、2050年までに先進国は60〜80%の削減が必要とされている。
       平成20年(2008年)1月18日の福田総理の施政方針演説(国会)を受けて、先駆的にチャレンジする都市「環境モデル都市」を選ぶことになった。全国から82件(89自治体)が応募した。杉並区は応募しなかった。たぶん、当時の区長(山田)が、「地球温暖化の原因はCO²ではない」という奇妙な考えに憑りつかれていたためと推測します。
       そして、13市町村が「環境モデル都市」に選定された。いずれも、CO²を50%以上削減をうたっている。


        帯広市(北海道)、下川町(北海道)、千代田区、横浜市、飯田市(長野県)、富山市、豊田市(愛知県)、京都市、堺市、柞原町(ゆすはら・高知県)、北九州市、水俣市、宮古島市(沖縄県)


        全体の印象は、自然エネルギーによってエネルギー自立という視点が弱すぎる感じがする。そんな中でも私が一番注目しているのが、飯田市(長野県)である。飯田市のHPを読むと、「エネルギー自給都市」という言葉が、はっきりと登場している。
       飯田市を注目しよう。飯田市が「日本の希望」となるかも知れない。
       最後に。「エネルギー自立都市」、それは不可能な夢物語、SF小説ではない。(終わり)


      エネルギー自立都市構想(その5)

      0
         
        平成21年(2009年)3月21日に書いたものです。

          「エネルギー自立都市構想」のその5

          (5)フライブルク(ドイツ)・・・「環境首都」

          無人の砂漠・荒野に人工都市を建設、閉鎖系の島をエネルギー自立アイランドにする・・・ではなく、既存の都市を「エネルギー自立都市」に改造する。その先進的モデルも、すでに存在する。最も有名な都市が、ドイツ南部(スイスに近い)のフライブルク市である。先進的n環境問題に取り組んでいるため、「環境首都」と呼称されている。人口21万6000人。

        ◎自然エネルギー、交通政策、ごみ処理の3つが特に有名。
        ー然エネルギー・・・原子力発電計画への対案として「エネルギー自立都市」を基本とした。「省エネ」「既存エネルギーの新しい利用形態の推進」「新エネルギーの推進」の3本柱。
         古い建物が多く、断熱構造への改築
         省エネランプの無料支給など省エネ機器の利用促進
         低エネル...ギー住宅建設促進
         太陽光発電の普及
         ごみ埋め立て場から出るメタンガスを利用したドイツ最大級のコージェネレーション発電所
         市民風車(市民が出資して設置・運営、利回り5%)
        現段階では、自然エネルギー100%は未達成だが、それを目指している。
        交通政策・・・市内への一般自動車乗り入れ禁止(1984年)。市電・市バス・自転車の強化。市民の70%が路面電車の駅から500m以内。
        ごみ処理・・・ごみを出さないルール。具体的には、「使い捨て容器の禁止」「一定量以下のごみは換金」「焼却処分禁止」
        (コメント)日本ではごみ減量のために有料化政策を採用する都市が多い。フライブルクは逆の発想で、一定量以下にごみを減量した家庭にお金を渡す。

        ◎ドイツには、フライブルクだけでなく、いくつもの環境都市がある。
                                                                      (つづく)


        エネルギー自立都市構想(その4)

        0
           
          平成21年(2009年)3月21日に書いたものです。

            「エネルギー自立都市構想」のその4

            (4)ゴッドランド島とサンソ島

            無人の砂漠や荒地に、まったく新しい人工の「エネルギー自立都市」を建設するのは、案外容易かもしれない。同様に、閉鎖系の島は、エネルギー自立を達成しやすい。その例として、スウェーデンのゴッドランド島とデンマークのサムソ島が有名である。残念ながら、日本ではさほど知られていない。

          ゴッドランド島
           この島はEUの自然エネルギー自給島の対象地である。面積3140平方キロ(東京都は2187平方キロ)で、バルト海最大の島。人口5万7500人。観光客年間65万人。中心都市ヴィスビー(=ビスビー)は世界遺産に登録されている。宮崎駿のアニメ『魔女の宅急便』のモデルの街。農業と観光の島だが、国内最大のセメント工場もある。
          ◎石油・石炭の依存したエネルギーを、25年間(1998〜2025...年)で、再生エネルギー100%にする。
          (コメント)スウェーデンでは、イエテボリ市、ベクショー市がエネルギー自立都市として知られている。
          ◎中心都市ビスビーの地域暖房システム・・・ビスビーの75%が地域暖房システムネットワークに入っている。そのエネルギーの95%は、主に木材生産からでるバイオマスを資源とする再生エネルギーである。それ以外は、ゴミ処理場、下水処理場からのバイオガス、海水温度を利用したヒートポンプ。
          ◎島の南西部にウィンドファーム(風車設置地帯)・・・島全体で風車が80基ある。500KWの風車1基の設置額が約3600万円。年間の土地代・管理費が45万円。年間電力販売額が550万円。ということは、「3600÷(550−45)≒7.1」であるから、7〜8年で元がとれる。なお、耐用年数は25年間。

          サムソ島(デンマーク)
           「デンマーク自然エネルギーアイランド」という国家構想でのコンペで最優秀賞を得た。面積114平方キロ、人口4300人。
          ◎10年間(1998〜)で100%自然エネルギー電力供給のプロジェクト。5年間で達成。余った電力は本土に売却。
           陸上風車は、1000KWが11基。これで全島の電力100%自給。
           洋上風車は、2300KWが10基。
          ◎地域暖房はバイオマスの導入を推進。ウッドチップと太陽熱コレクターを利用したもの、麦わらを利用したもの。
          ◎サム・エコミュージアムが有名で、いわば「地域まるごと博物館」。
                                                                                         (つづく)


          エネルギー自立都市構想(その3)

          0

             平成21年(2009年)3月21日に書いたものです。


              「エネルギー自立都市構想」のその3


              (3)上海市崇明島の「東灘プロジェクト」


              無人の荒野に、エネルギー自立都市を基本とする未来都市を建設するプロジェクトは、「マスダール・シティ」だけではない。
             上海市の「崇明島(すうめいとう・チョンミンダオ)」で推進されている「東灘プロジェクト」は、世界初の「生態都市」をめざして建設が開始された。
             86平方キロ(杉並区の面積は34平方キロ)のエリアでは、建物の高さは8階に制限。燃料電池を動力にしたバスや電動バイク、自転車など環境に優しい乗り物が走る。下水は浄化再利用、固形廃棄物の80%は再利用。エネルギーは海風を利用した風力発電や有機廃棄物を利用したバイオ発電が取り入れられる。東灘エリアはCO²ゼロ都市として開発される。2010年上海万博で、その一部が公開される。

             ユーラシア大陸の東西に「エネルギー自立都市」が建設されている。にもかかわらず、日本では、「案」「構想」すら話題にされない。何者かの力によって、「エネルギー自立都市」は「不可能な夢物語、SF物語」であると、日本人すべてが洗脳されてしまっているようだ。

             なお、デンマークの「H2PIA」プロジェクトに関して。これは、都市ではなく、一つのビルの話。水素エネルギーを本格的に活用するビルである。未来は石油・石炭・天然ガスよ、さようなら。原子力もさようなら、である。  (続く)


            | 1/3PAGES | >>

            カレンダー

            << August 2017 >>
            SunMonTueWedThuFriSat
              12345
            6789101112
            13141516171819
            20212223242526
            2728293031  

            最近のエントリー

            カテゴリー

            月別アーカイブ

            recent comment

            リンク

            profile

            サイト内検索

            others

            モバイルサイト

            qrcode